アプリのセキュリティについて

最近は二段階認証というセキュリティ方法で自分の資産やデータを
守ることが必要になっています。

デバイスにアクセスする時もしくはアプリを利用する時など、頻繁に
二段階認証という言葉を目にします。

仮想通貨取引所の口座開設の時など様々な状況でも求められていますね。

この二段階認証アプリを設定済みのユーザーのみ、ハッキングなどで不正出金があった場合に被害額を補償する条件とまでなっています。

では実際に二段階認証アプリとはどのような仕組みでセキュリティを強化できるのでしょうか?

二段階認証アプリ・その仕組みとは?

二段階認証とはログイン時のパスワードの他に、認証コードを入力することで第三者による不正な攻撃を防ぐことを目的としています。

一般的には電話番号による認証・SMSによる認証もありますが、推奨されているのがアプリによる認証です。

二段階認証アプリで代表的なのがgoogle 認証システム(google Authenticator)です。

無料でダウンロードでき、iOSとandroid の両方に対応しています。

各取引所で表示されているQRコードをアプリで読み込み設定を完了させます。

認証アプリを利用すると不定期な数字が羅列してるので、画面にある数字をそのまま入力します。

数字はその都度変わるので保存の必要はありません。

ワンタイムパスワードといって、簡単にいうと使い捨てのパスワードです。

一定時間のみ有効化されているので、パスワードを使用しなければ新しいパスワードが生成されます。

このような仕組みが通常の固定のパスワードよりセキュリティを高めています。

これはログイン時に認証コードを入力するには、本人が取得したデバイスの認証アプリが手元にあるのが前提です。

IDやパスワードの他に認証コードを入力することで本人以外の不正アクセスを防ぎ、セキュリティを高める役割があります。

二段階認証アプリを取得する時の注意事項

二段階認証アプリはセキュリティを高めてくれる高度な技術です。

それ故携帯を紛失してしまった時や破損した場合は二段階認証の解除が困難です。

なぜなら携帯本体にはいっているgoogle 認証システムはバックアップでデータを復元することができないのです。

取引所のよくある質問の例に、携帯を紛失したり機種変更した場合の二段階認証の解除についても記載されています。

その場合サポートまで問い合わせくださいと案内がありますが、実際には手続き完了までの時間と手間を考えるとサポート頼みにはしないほうが良いでしょう。

国内の取引所だけではなく、海外の取引所を利用している場合は尚更です。

もともと海外のサポートは対応には時間がかかり、英語でのやりとりには苦戦を強いられます。

このような事態を想定して取引所で二段階認証を設定する際に、QRコードやバックアップキーを保管しておくことが重要です。

スクリーンショットや他の携帯に読みこませて置くこともできますが、念のためQRコードを紙媒体に印刷して安全な場所に移して置くといいでしょう。

バックアップキーはQRコードの下にある複雑な文字列です。

このバックアップキーも元のアカウントに紐付く大事なキーです。

機種変更や破損による新しい機種から取引所にアクセスするために必要になりますので、こちらもQRコード同様に保管しておくと安心です。

二段階認証アプリのバックアップを取ってない場合には

仮想通貨投資を始めたばかりの方で、バックアップを取ってなかったという方もいるのではないでしょうか?

よくわからないまま操作画面に従って、登録を完了してしまったという話もよく聞きます。

これから機種変更を考えていたり、破損の心配が気になる方も不安になることはありません。

二段階認証アプリは各取引所にログイン後、二段階認証を解除して再設定することが出来るのです。

一時的に二段階認証を解除して新しい機種で再設定するか同機種で読み直しするという方法があります。

これまで通り利用できますが、新しいQRコードを取得することになるので今までのパスワードは利用できないということです。

注意すべき点は設定期間の二段階認証の解除により、ハッキングの危険にさらされることになります。

一度取引所の資金を出金しておくなどの措置をとりましょう。

この他に機種変更時に便利な引き継ぎが出来るアプリがありますが、セキュリティの面ではあまりお勧めしません。

Zaifでは予想外の紛失や破損の際に利用できる使い捨てバックアップキーを予め10個生成しておくことができます。

全ての取引所がこのような対策をとっているとも限りませんし、海外の取引所の口座開設を考えている方は慎重に
二段階認証の設定を行いましょう。

二段階認証設定の時に必要なバックアップをとっておくことで、新しい機種でも安全・安心に引き継ぎができます。